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【30歳以上】施工管理(現場監督)から異業種転職で役立つ転職サイト

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私は施工管理(現場監督)から異業種へ転職して、キャリアップに成功し、現在3社目の人事部で働くサラリーマンです。

これまでに10社以上の転職サイトと転職エージェントを利用してきました。

その経験をもとに、30歳以上の施工管理の方に向けて、おすすめの転職サイトと転職エージェントを厳選して紹介します。

30歳以上で施工管理から他職種・異業種へ転職できるか?

30歳以上で他職種・異業種への転職は、絶対にできないわけではありません。

しかし、望む転職のパターンによって、難易度は変わってきます。

ポイントとなるのは、『業種』と『職種』の2つの観点となります。

『業種』と『職種』の違い

転職活動においては、この2つは異なる意味を持ちます。

あらかじめ違いをよく理解しておくと、スムーズに転職活動がすすみます。

業種とは?

会社が営んでいる事業の種類となります。

『建設業』『サービス業』『製造業』など約20種類の大分類があり、そこからさらに細かく枝分かれしています。

施工管理の業種は、『建設業』に分類されます。

職種とは?

シンプルに説明すると、仕事の種類のことを指します。

『営業職』『事務職』『設計職』など、担当する業務の種類を表すのが職種です。

施工管理の職種は、『施工管理職』となります。

自分の仕事を説明するときは、『建設業の施工管理職をしています』と伝えるのが正確な表現になります。

未経験の業種へ転職するパターンと難易度

最も転職に成功しやすいパターンは、同業種・同職種への転職になります。

施工管理として働いている場合は、建設業界の施工管理職に転職するのが、最も成功しやすいです。

一方、他職種・異業種への転職となると、難易度が上がることは理解しておくべきです。

ここでは、”他職種で同業種”と、”他職種で異業種”のケースに分類して、難易度を解説していきます。

他職種×同業種の難易度

建設業界において、施工管理以外の職種へ転職するパターンです。

具体的な職種は、次のとおりです。

  1. 設計
  2. デザイン
  3. 積算
  4. 測量

設計は、その名のとおり建物全体の設計図を作成する職種です。

デザインは、主に内装を担当することになります。

積算は、設計図のとおりに建てるための工費を算出する職種です。

測量は、建築の設計図を作成するために、土地の形状や大きさを測量する職種です。

上記の職種は、同業種の他職種への転職となるため、施工管理の経験を活かしやすくて、転職も成功しやすいです。

他職種×異業種の難易度

建設業界を離れて、施工管理職とも異なる仕事を目指す形です。

『他職種×同業種』のパターンと比較して、難易度が上がります。

理由はシンプルで、業種や職種の知識がないと、若手社会人とほとんど変わらないためです。

とはいえ、人手不足の業界・職種はたくさんありますし、施工管理として培ったスキルを高く評価する会社も存在します。

異業種転職において、施工管理の高く評価されるスキルは、次の2つです。

  1. 全体をふかんして仕事を推し進めるスキル
  2. リーダーとしてのスキル

人員の調整や、作業の工程管理、安全管理をしながら、全体をふかんして仕事を推し進めるスキルは、リーダーとして活躍できる人材として評価されます。

”他職種×異業種”の転職では、リーダーとしてのスキルをアピールしていくことで、転職の成功率を高めていくことができます。

転職サイトと転職エージェントの違い

スムーズに転職活動をすすめていく上では、『転職サイト』と『転職エージェント』の違いをよく知っておくとよいので、簡単にお伝えしていきます。

転職サイト

転職サイトは、好きな求人を自分で検索して、応募から面接まで自力ですすめていくサービスです。

リクナビNextやdoda、マイナビ転職などが転職サイトにあたります。

転職サイトを使う最大のメリットは、大量にある求人の中から、『気になる求人だけ自分で探せる』ことです。

一方のデメリットとしては、企業側が転職サイトから応募した求職者に対して、学歴・会社名・職歴などで一方的にフィルターを設定しているケースがあることです。

そのため、書類選考の通過率を少しでも高めるためには、転職サイトと転職エージェントを同時に活用するのがおすすめです。

転職エージェント

転職エージェントは、専門のコンサルタントやキャリアアドバイザーが、希望に合った求人を送ってくれるサービスです。

dodaやマイナビエージェント、パソナキャリアなどがこれに当てはまります。

自分で求人を探す必要がある転職サイトとは異なり、希望の条件に合った求人紹介だけでなく、応募書類の準備、面接対策、企業への推薦文、入社後のフォローまでサポートしてもられます。

転職サイトからの応募だけでも転職活動はできますが、転職エージェントの推薦文付きで応募することで、書類選考の通過率を高めることが可能です。

なので、転職サイトだけでなくて、転職エージェントも同時に使った転職活動がおすすめです。

転職サイトと転職エージェントのおすすめ活用法

30歳以上の転職では、これまでの経験や、年収、転職回数が重視されます。

仕事が忙しい施工管理の方におすすめなのは、転職サイトへ登録するだけではなくて、『転職エージェント』も活用する方法です。

具体的な活用方法は、次のとおりです。

【転職サイトと転職エージェントを同時に使う応募方法】

  1. 30歳以上に強い転職サイトと転職エージェントに登録する
  2. 転職サイトで気になる求人を検索する
  3. 気になる求人を転職エージェントに伝える
  4. 転職エージェントに推薦状を書いてもらって応募する

上記の方法を使うことで、転職サイトからの自己応募では落ちてしまう求人でも、選考に通過しやすくなります。

30歳以上の施工管理の経験を持つ方が、異業種転職を目指して転職サイトや企業サイトを経由して応募すると、書類選考で落ちやすいケースがあります。

理由としては、求人を募集している企業の中には、転職サイトからの応募者を、年齢や企業名、職歴でフィルターをかけていることがあるためです。

転職サイトから応募するだけだと、自動的に落とされてしまうリスクがあります。

そのため、転職エージェントを並行して利用し、転職エージェントに推薦してもらうことで、書類選考の通過率を高めるのがおすすめです。

30歳以上の施工管理の方で、他職種・異業種への転職を考えている場合は、転職サイトだけでなく転職エージェントも活用してみてください。

【30歳以上】施工管理(現場監督)から他職種・異業種への転職で役立つ転職サイト

30歳以上の施工管理からの異業種転職において、最もおすすめな転職サイトと転職エージェントを紹介します。

doda

おすすめ度:

【公式サイト】https://doda.jp

dodaは、求人の量と質ともに業界トップレベルで、使っていて満足度が高かったです。

dodaはエージェント機能も持っていることもあり、転職エージェントのサービスを使うこともできます。

他職種・異業種へ転職するのに使うのであれば、doda転職サイトと転職エージェントを同時に使うのが良いです。

また、サイト内にあるエコグラム適職診断は、適職を探すのに便利なツールです。

dodaの転職エージェントは、企業への営業担当と求職者へ面談する担当が分かれているため、企業の情報が少ない感覚がありました。

とはいえ、業界で2番手なのもあって、エージェントの質は高かったですし、転職サイトも使いやすかったです。

登録はこちら

マイナビエージェント

【公式サイト】https://mynavi-agent.jp/

『マイナビAGENT』は、大手の転職エージェントの中でも、若手に特化したエージェントです。

若手社会人に特化しているため、社会人経験が少ない方でも、応募企業へプッシュしてもらえます。

他にも、若手を積極的に起用する企業の特集だったり、他にはない若手社会人に特化したお宝求人が掲載されたりするので、登録しておいて損はありません。

加えて、職務経歴書や履歴書の書き方について、丁寧できめ細かいアドバイスをもらうことができたので、はじめて転職活動をすすめる20代の建設業の方におすすめです。

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転職で使って良かったおすすめ転職エージェント

転職エージェントは、企業によって抱える求人が異なるため、複数登録するのが良いです。

時間や手間がかかりそうと感じるかもしれませんが、エージェントに施工管理の仕事が忙しいことを伝えると、自分のペースですすめることもできます。

『求人数が豊富』『求人の質が高い』『エージェントサービスが丁寧』といった条件を満たした転職エージェントを厳選して紹介いたします。

doda転職エージェント

おすすめ度:

【公式サイト】https://doda.jp

2回目の転職でも利用しやすかったのが『doda転職エージェント』です。

doda転職エージェントの最大の特徴は、幅広くたくさんの求人を紹介してくれる点です。

他の転職エージェントは、エージェント側の都合で求人をしぼって紹介されたことがありました。

その点、dodaは希望の条件に当てはまるのは、面談において可能な限り紹介してくれます。

30歳以上で、施工管理から異業種転職を目指すのであれば、数多くの求人を見るのは大切です。

そのため、転職サイトと転職エージェントの両方へ登録して、多くの求人を紹介してもらう使い方をしてみて下さい。

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パソナキャリア

おすすめ度:

【公式サイト】https://www.pasonacareer.jp

パソナキャリアは、30代だけでなくて、40代、50代の社会人にも強い転職エージェントです。

全体的に、求人の多くは大手企業で、パソナキャリアだけが抱える求人もありました。

希望の条件だけでなく、これまでのキャリアを活かせる求人を幅広く提案してもらえるので、登録しておいて損はありません。

転職エージェントではありますが、非公開の求人を検索する上では、転職サイトよりも役立つので、登録だけして求人紹介してもらうだけでも価値があります。

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type転職エージェント

おすすめ度:

【公式サイト】https://shoukai.type.jp  

施工管理から異業種への転職において、最後に使ったのが『type転職エージェント』です。

異業種・他職種であっても、担当者の方が頑張ってくれて、日系の大手企業へ書類選考を通してくれました。

注意点としては、地方の求人が少なくて、都市部の求人に集中している点です。

なので、地方の求人を探すのであれば、『doda』などの他の転職エージェントを使ったほうが良いです。

type転職エージェントは、面接に臨む前の段階で、企業の人事担当とパイプがある営業マンから、志望企業の求めている人材を直接教えてもらうことができました。

はじめての転職で、異業種転職した際には、とても心強かったです。

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転職で使ってよかったおすすめ転職サイト

2回目の転職で役立った転職サイトをご紹介いたします。

ここでは、『未経験OKの求人が多い』『他社にはない求人を掲載』『検索機能が使いやすい』といった厳選しました。

転職サイトは本当にたくさんありますが、多数登録するとDMが大量に来て管理しづらいです。

なので、転職サイトに関しては、1つ登録しておけば十分だと考えます。

リクナビNext

おすすめ度:

【公式サイト】https://next.rikunabi.com

20代の施工管理からはじめて転職したときから、現在までずっと登録している転職サイトが『リクナビNext』です。

業界最大規模の転職サイトなので、求人数が多くて、正直探すのが大変です。

なので、スカウト機能へ登録して企業からオファーをもらう形で、使用すると便利です。

また、グッドポイント診断では、あなたの適正職種と自身では気づきにくい強みを。正確に分析することができます。

さらに、リクナビNextには、多数の転職サイトが存在する中で唯一、履歴書と職務経歴書を無料で作成できるツールがあります。

この機能は本当に便利なので、ツールを使うためだけに登録しても、十分に利用価値があります。

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30歳以上が転職サイトと合わせて見るべきサイト

転職サイトからの情報だけでは、会社の実情や働いている人の声を聞けません。

特に、他職種・異業種転職となると、『実際の残業時間はどうなのか?』『給与や評価制度はどうなっているのか?』などと、疑問が出てきます。

そんな疑問を少しでも解消するためには、その企業で実際に働いている人の口コミを見るのが手っ取り早いです。

下記に、30歳以上の施工管理が転職サイトと合わせて見るべきサイトをご紹介いたします。

ミイダス

【公式サイト】https://miidas.jp

ミイダス』では、いくつかの質問に答えるだけで、現時点での求人レベルや適正年収を知ることができます。

施工管理から異業種へ転職する方は、まずはじめに使ってみて、ある程度自分の市場価値を把握しておくとスムーズです。

やみくもに応募しても、書類選考に通過する確率が上がらないばかりか、無駄な時間を使ってしまうこともあるので、あらかじめやってみることをおすすめします。

登録はこちら

転職会議

【公式サイト】https://jobtalk.jp

最大手の口コミサイト『転職会議』は、転職サイトに掲載されているほとんどの会社の口コミが見れます。

そのため、転職サイトでの求人検索とセットで使用すると、とても役立ちます。

事実と異なる口コミもあると評判ですが、9割は本当の口コミであったと話す人もいるので、参考程度にとどめておくのが賢い使い方です。

なお、私の1社目の施工管理の会社の口コミを見ると、8割ぐらいの書き込みが実情を正確に表した内容でした。

登録はこちら

30歳以上の施工管理から他職種・異業種転職の注意点

30歳以上で、異業種へ転職する際の注意点は、自分の可能性を小さく見積もり過ぎてしまい、大幅な年収ダウンを受け入れてしまうことです。

年収ダウンは避けられないと思いがちですが、下げ幅を小さくする方法はあります。

大幅な年収ダウンを避けるためには、『複数の転職エージェントに登録して、年収を下げたくない意思を尊重するエージェントを探す』のが最善の道となります。

エージェントによっては、選考に通過しやすい企業を推薦してきて、年収ダウンが避けられないことがあります。

とはいえ、熱心なエージェントは、あなたの要望をできる限り聞いてくれて、最後まで企業と粘り強く年収交渉してくれます。

粘り強く年収交渉してくれる理由は、あなたの年収が上がることで、企業からエージェントへ入る報酬も上がるためです。

そのため、複数の転職エージェントと面談して、年収を下げたくない意思を明確に伝えると、大幅な年収ダウンを避けれる確率が高まります。

複数のエージェントとやり取りするのが面倒だったり、仕事が忙しすぎたりする人でも、最低でもdodaくらいは登録しておきましょう。

30歳以上の転職は、今後のキャリアのためにもとても重要な選択となるので、自分に合った転職サイトと転職エージェントを使って、納得できる転職をしてください。