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甘く見てはいけない!玉掛技能講習で不合格になる人の4つの特徴とは

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玉掛技能講習に一発で合格したい人向けです。

合格の難易度は、講習を受ける会場によって異なります。

簡単な教習所では、全員が受かるのが前提となっていて、不合格者でも合格するまで追試験のチャンスが与えられます。

反対に厳しい教習所では、講師が合否のラインを明確に定めているため、落ちる人は落ちていきます。

全体的には、約3%の人が不合格になっていきます。

不合格になる人に共通するのは、試験本番で緊張しすぎていたり、実技試験の内容を機械的に覚えていることです。

また、1人で講習を受けにきているは、周りが会社の人と来ている人がほとんどだと、緊張してしまい失敗しやすくなります。

そこで本記事では、玉掛技能講習に一発で合格したい方に向けて、不合格になる人の特徴をくわしく解説していきます。

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甘く見てはいけない!玉掛技能講習で不合格になる人の4つの特徴

試験本番で緊張しすぎてしまう

落ちる人に最も共通するのは、試験本番で頭が真っ白になってしまい、ミスを連発してしまうことです。

試験本番では、一緒に受ける人達が見守る中で行われるため、緊張感が高まりやすくなります。

一度のミスが緊張感を高め、さらなるミスを誘い込むことで、ずるずると失敗を引きずる人が多いです。

講師の採点基準としては、大きなミスが2つ重なると、不合格になる可能性がたかまります。

大きなミスの例としては、玉掛けの合図中に安全確認の指差しを忘れることなどがあります。

人命に関わるような合図を大きく間違えると、不合格になりやすくなります

緊張せずにリラックスして望むのが一番大事でして、逆にそれさえできれば、スムーズに合格できます。

実技の内容を理解していない人

本番前の実技講習の時間では、試験内容と同じ動作を繰り返し練習します。

そのため、何度も繰り返し練習することで、身体で覚えてくことができます。

しかし試験本番で失敗する人は、動作を機械的に覚えてしまい、何のための動作であるかを理解していません。

内容を理解していないと、試験本番で小さなトラブルが合ったときに、次の動作が思い出すことができなくなります。

そのため、試験前の実習の時間では、各動作が何のためにあるのかを意識して受講するとよいです。

1人で講習を受けている

施工管理を辞めた人

会場には、会社の人と一緒に来ている人から、1人で講習に来る人までいます。

1人で受ける人が試験に落ちやすいのは、周りの人が仲間と話していると、孤独感が高まり緊張しやすくなるためです。

自分ひとりだけで全く喋らない状況が続くのは、精神的にあまりよくありません。

そのため、同じように1人で受講している人が近くにいれば、話しかけてみると良いです。

相手も同じような心境であるため、自然な形でコミュニケーションできます。

試験本番で緊張しすぎないためにも、適度に周りの人と会話する時間をもつことが、合格する確率を上げる意外な要因なのです。

講義をメモしていない

学科試験は、講義をしっかり聞いていれメモをとれば、合格ラインに達することができます。

試験の形式はマークシートでして、4択から1つの選択肢を選ぶ形になります。

そのため、メモしたところを丸暗記する必要はなくて、内容をしっかり理解しておくことが必須です。

講師がメモしてくださいと指示するとことが、そのまま試験に出題されますので、眠くても耳だけは傾けておく必要があります。

裏ワザ!マークシートで2択で迷ったときの選択

4択の選択肢の中からは、2択で絞れたときに、最後の選択を誤りがちです。

考えるほどわからなくなり、運が悪いと連続不正解に。

最大の裏ワザとしては、「〇〇は△△できない」という否定形の選択肢を外すことです。

玉掛技能講習の学科試験では、細かい知識は問われないため、否定形で知識を問われることがないためです。

また他には、聞いたことがない用語が並ぶ選択肢は、間違ったものである可能性が非常に高いです。

真剣に講習を受ければ合格可能です

繰り返しになりますが、真面目に講習を受けてさえいれば、必ず合格できます。

真剣に講習を受けることで、講師からの評価が高まり、下駄を履かせてもらうこともできます。

実技試験の合否を決めるラインは、結局のところ講師の主観によるものです。

そのため熱意ある人は、合格ラインにギリギリ足りなかった人でも、多めに見てもらえることがあります。

一方で学科試験では、6割で合格でして、5割以上で追試になります。

5割以下は、問答無用で落とされていきますので、注意が必要です。